​Ai​ 先生の自己紹介

これからお話しするのは

「話せることと伝えられることは違う」

というお話です。

私がイギリスでアルバイトをしていた時の飲食店のオーナーさんに言われて、

とても心に響いた言葉です。

 

私は山口県の端っこにある下関市という所で生まれました。

藍といいます。

 

私は2018年の春から千葉県八千代市内で

Kazuho先生と2人で子供向けの英語教室を始めました。

そして一人でも多くの子どもたちと出会うため

2020年春、”英語が日常になる”オンラインコミュニティ

Eigo-A-GoGoを立ち上げました。

 

私はそこで

子どもたちに英語と出会い、

英語という言葉を知ってもらい、

英語を好きになってもらい、

英語を使ってもらい、

そこからつながる無限の世界を

少しでも体感してもらうためのお手伝いをさせて

いただいております。

 

子どもたちが自分の好きなものを英語で言えるようになり、

自分の意見や感じている気持ちを英語で表現し、

 

日記やメールを英語で書き、

読める本が増えることで知識が増え、

出会える作品や芸術が増えることで心が豊かになり、

 

異文化を知ることで広い視野を持つことができ、

出会える仕事の数が増えることで夢もひろがり、

訪れる国や出会える人が増えることで喜びや感動が増える、

 

そんなあらゆる可能性へと「つながる」場を

提供したいというい思いで

Eigo-A-GoGoを始めました。

 

 

でも本当は

私は英語の先生にはなりたくなかったんです。

 

私は山口県の端っこにある下関市という所で生まれました。

三姉妹の長女としてとても厳しく育てられました。

 

小さな頃特に好きだったのが

父の横に座り一緒に洋画のビデオを見ることでした。

魔法だらけのファンタジー映画や、

ど派手なアクション映画はもちろんのこと、

日本の町並みとは違う建物や風景、

そして私たち日本人とは違う風貌の人たち、

自分の日常とはかけはなれた世界に夢中になりました。

 

英語という言語の存在を初めて知ったのもその時です。

自分が話している日本語以外にも、

人が話す言葉があることを知り

衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

小学4年生になった頃

「英語が話せるようになれば話せる人が増えるってきっと面白い!

話せるようになりたい!!」

と思うようになり、父に頼み、

その頃は今ほど一般的ではなかった子ども向けの英会話スクールに

通わせてもらえることになりました。

きっと一般的な小学生の習い事としては

とても高い授業料を払ってくれていたと思います。

 

ゲームをしたり、ロープレをしたり、

色んなアクティビティを通して

英語に触れ合える時間は

ワクワク、ドキドキ、キラキラ、

本当に特別なものでした。

 

いつか大人になったとき

英語だけの世界に住んでみたい

そう思うようになり、

お年玉は使わずに貯金するようになりました。

 

けれど中学や高校で学ぶ英語は

ワクワク感とはほど遠いものでした。

 

終わらない単語テストや複雑な長文読解、

〇か×でしか評価されず正解はいつも1つ、

何千という単語を覚えても

自分のことを英語で表現する場面は

一度もなかったのです。

 

英語をこんなにつまらないものにするのが

学校の先生なら私は絶対英語の先生にはなりたくないな、

そう思っていました。

 

大学で英語を専攻し、

英語のスピーチ大会に出場、

英語劇の主役を経験、

英語で日記や詩を書き、

英語で色んな映画や本に出会い、

英語で何かをする楽しさに夢中になりました。

 

ワクワク、ドキドキ、キラキラ。

 

「英語を習得することは始まり、英語で何をするかが大事なのよ」

とよくゼミの先生に言われました。

 

私は英語で何がしたいのだろう?

そう思ったとき、

やっぱり英語の環境で生活してみたい!

その思いが一番でした。

大学卒業後200万円貯まったら海外に行こうと

決めたのもこの頃です。

 

 

でもそんな時両親が離婚し

三姉妹とも父親にひきとられました。

 

そして家の中から笑顔がなくなりました。

 

父親も機嫌が悪いことが多く

妹たちも泣いてばかり。

 

長女である私がしっかりしなきゃ。

 

私は家族みんなに笑顔が戻るように必死でした。

どんなことをしたら父親が喜ぶか、

どんな言葉をかけたら妹たちが笑うか、

どんな些細な表情の変化も見落とさないように

していました。

 

家族に少しずつ笑顔が戻り始め

私も社会人になりました。

そして貯金も目標金額の200万円を

貯めることができました。

 

けれど家族の元から遠く離れてしまう決断が

なかなかできずにいました。

 

そんな時父親が

「好きな英語を活かした体験はきっと一生の宝物になるはず。

家のことは心配せず行ってこい」

と言葉をかけてくれたのです。

嬉しくて涙が出ました。

 

妹たちにも背中を押され

いざオーストラリアへ。

 

 

そこでの体験はひとことで言うと

大冒険。

まるで子どもの頃から好きだった映画や物語の

世界に飛び込んだみたいでした。

そしてその後

オランダ、イギリスでの生活を体験し、

色んなサービス業の世界に携わり

接客業に自信を持つようになりました。

その中でも一番心に残っているのは

イギリスのブライトンという町で

ミシュランに載っている、

その地域では有名なレストランで

働いていた時のことです。

 

ある日接客した夫婦の男性が

メニューには載っていないドリンク、

フレッシュオレンジジュースを注文しました。

 

私はお客様にお断りをする時のお決まりの丁寧な言葉使いで

「そのドリンクは当店ではお出しできません。

申し訳ございません。」と断りました。

 

男性は「それは残念だ。」

と不満そうな表情でした。

そしてその男性は私がテーブルを離れたあと、

テーブルの近くにたまたま飾りで置いてあった

生のオレンジを手で絞り

自分のグラスに入れ始めたのです

 

その様子に気付いたオーナーさんは

その男性に慌てて駆け寄り

謝罪をし、

フレッシュオレンジジュースを作って出したのです。

 

男性は店を出る時

とても嬉しそうな表情で

オーナーに向かって、

「ここのレストランの味は評判通り、

オーナーであるあなたの接客は期待以上だったよ。

僕の無理なお願いを聞いてくれて本当にありがとう。

実は今日は僕たちの結婚記念日なんだ。最高の時間をありがとう。」

 

そのあとオーナーさんに呼ばれました。

「ここではお客様の要望には最初から絶対NOと言わないで。

どんなに綺麗で正しい言葉を話せても、

こちらの誠意や思いやりが伝わらない接客はだめ。

話せることと伝えられることは違うのよ。」

 

私は気付かないうちに

英語で接客する時は

正しい語彙や文法、発音

で話すことを一番大事にしていて、

本当の意味で英語という言葉を使えていなかったのです。

 

本当にお客様に満足してもらう接客に必要なのは

言葉を正しく話せることではなかったのです。

 

お客様の表情や身振りから何を求めているのかを読み取る力、

そして一人ひとりに合った言葉使いで誠意や思いやりを持って

接すること。

一番大事なのはお客様を笑顔にすること。

 

でもそのオーナーさんが言ってくれたんです。

「あなたには人を笑顔にさせる魅力があるから大丈夫」

 

その言葉を聞いて笑顔が戻った家族のことを思い出しました。

 

その翌日からお客様を笑顔にするために

できる工夫は何でもし、

一方通行に話すのではなく

一人ひとりに合った伝え方で接客するようにしました。

「あなたの接客は見ているだけでとても温かい気持ちになったわ」

「世界最高レベルの接客ね。ありがとう。」

そんな嬉しい言葉をお客様から頂くことも増えました。

 

そしてある日オーナーから

マネージャーにならないかと

提案して頂きました。

オーナーさんに自分のサービスを

認めてもらえた気がしてとても嬉しかったです。

オーナーと仲間と私

オランダの花畑

でもその時の私の心の中には1つの思いが

ふくらみつつありました。

 

私が英語をきっかけに

たくさんの人やものと出会えたように

 

1人でも多くの子どもたちに

英語と出会い、

好きになってもらい、

色んな可能性へと繋げてもらうための

お手伝いがしたいと思うようになりました。

 

そして帰国後

ある大手英会話スクールの

子ども英語教師になりました。

 

約130人の生徒を担任として受け持ちました。

レッスンで教えることは全て分単位で決まっており、

使用するものも限られていました。

 

レッスンの内容も正しいスペルや文法など

正確性を重視したものでした。

 

中学や高校の時の英語の授業を思い出し、

そこでの英語教育の方法に疑問を抱くようになったのです。

 

「この方法じゃつながらない」

いつしかそう思うようになり退職。

 

その後は日本の国際空港で4年働き、

毎日本当にたくさんの訪日旅行客の方の

旅のお手伝いをしました。

そこでは接客英語講師としても

「伝わる」接客の大切さを広める

お手伝いをさせて頂きました。

​Welcome to Japan!

でも、意味のある

子どもの英語教育実現のために

何かしたいという思いはふくらむ一方でした。

 

そして私は、2018年の春から千葉県八千代市内でKazuho先生と2人で

子ども向けの英語教室を始めました。

 

そして一人でも多くの子どもたちと出会うため

2020年春、

”英語が日常になる”オンラインコミュニティ

Eigo-A-GoGoを立ち上げました。

私はそこで

子どもたちに英語と出会い、

英語という言葉を知ってもらい、

英語を好きになってもらい、

英語を使ってもらい、

そこからつながる無限の世界を

少しでも体感してもらうためのお手伝いをさせて

いただいております。

 

Eigo-A-GoGoで英語に出会った子どもたちが

自分の可能性を見出し、

英語を使って色んな場面で

自分の思いや考えを表現し

「伝える」ことができ

あらゆる可能性へとつながってくれれば嬉しいです。

 

私の長い話がやっと終わります。

 

私は小さい頃から

英語を話せるようになりたいと思っていました。

英語が話せるようになることが目標でした。

 

でも「英語で何をするかが大事」だと気付かされました。

 

オーナーさんは

「話せることと伝えられることは違う」

と教えてくれました。

 

英語は言語です。

人と人とをつなげる最大の手段です。

 

英語が好きになり

正しい方法で身に付けることで

使える場面が増え

つながり続けるのです。

 

だからEigo-A-GoGoは

勉強としてではなく

言語としての英語習得にこだわり続けます。

 

子どもの持つ可能性を信じて…。

 

Eigo-A-GoGo

主宰・講師 Ai

​もっと私のことを知りたい方はコチラの動画をご覧ください