第1章

日本の英語事情の実態

 

 

 

 

 

 

 

「日本人は英語が話せない」。これは何十年も言われ続けてきたことです。国際的に有名な企業や商品がある先進国にも関わらず、その英語力の低さには目を覆いたくなります。

 

 2015年のEF英語能力指数(EF English Proficiency Index)「英語能力ランキング」によると、日本の英語力は72か国中35位でした。アジア圏内では10位という結果です。2017年の京都府教育委員会による調査では、英語能力試験TOEICを受験した中学校の英語科教員の74人のうち、730点以上を獲得したのは16人(約2割)で、最低は280点、500点未満が14人いたことが明らかになりました。730点以上は英検準一級に相当し、隣国の韓国ではTOEIC900点を取ってからが本格的な英語学習の始まりだと言われています。

 

 文部科学省の「平成28年度 英語教育実施状況調査」によると、小学校5・6年生に外国語活動を実施している学級は全体の92.3%に及びますが、小学校教員で中・高等学校英語免許を所有しているのは全体の5.1%に過ぎません。また、小学校教員で留学経験があるのは5%です。同じく文部科学省の中学生の英語力に関する調査によると、言語活動時間の割合はここ数年で増えているものの、英検3級の所有者数の割合はほぼ横ばいです。高等学校においての英語力も数年間変化が見られません。2016年の楽天リサーチの調査によると、男女及び年代別でもほぼ7割が「英語は苦手」と回答しています。「得意」と答えたのは一割未満でした。

 

 以上の調査結果から、「日本人は英語が話せない」という状況が今もなお続いていることは明白です。訪日外国人が増える中、上手に英語で受け入れができない状況は続いています。2017年の世界時価総額ランキングでは、100位以内に中国、台湾、韓国企業が8つも入っているにも関わらず、日本企業はたったの1つです。まさに日本が国際化の流れに取り残されており、自ら世界に向けて発信できていないことを示しています。

 

 ではなぜ「日本人は英語が話せない」という状況が続いてしまっているのでしょうか。それには日本の英語学習法に間違いがあるからです。次の章で解説します。

ここに注目!

「様々な統計から日本の英語事情を知ろう」

まとめ

■日本の英語力はアジアで10位

■中学の英語教員で英検準一級レベルなのは2割

老若男女問わず「英語は苦手」と7割が回答する

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